【図書館】図書館利用に障がいのある方へ向けたサービスのご紹介
図書館利用に障がいのある方へ向けたサービスとして、2023年4月より新たに「視覚障害者等用データ送信サービス」を開始します。
また、2022年度より開始した「合理的配慮に基づく図書貸出期間延長制度」も継続しています。
興味のある方は図書館1階カウンターへお声がけください。
詳細は以下の通りです。
○視覚障害者等用データ送信サービス
国立国会図書館が収集した視覚障害者等用データ(DAISYデータ、テキストデータ等)を利用できるサービスです。
障がい等により通常の活字の印刷物の読書が困難な方を対象としています。
対象者:本学の配慮学生、通常の活字の印刷物の読書が困難な本学学生・教職員
利用方法:初めての方は図書館1階カウンターで事前登録が必要です。
備考:資料の検索は国立国会図書館サーチ(障害者向け資料検索)から行えます。
○合理的配慮に基づく図書貸出期間延長制度
障がい等により図書の利用に不自由がある学部生を対象に、卒業までの間、資料の貸出期間を4週間に延長する制度です。
活字を長時間集中して読むことができない、目で読んでも内容が分からない、あるいは内容を記憶できない等といった方も対象となります。
対象者:本学学部生のうち、自己申告があった方 ※障害者手帳や診断書の有無は不問です
貸出期間:現行2週間 → 延長後4週間
申請窓口:図書館1階カウンター
上記以外の、図書館利用に障害のある方へ向けたサービスや施設につきましては、図書館利用に障がいのある方へをご確認ください。